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コーヒーチェリー

 

 

#正直、コーヒーより紅茶派なので、コーヒー豆がまだ木にある時、こんなにも可愛いなりをしているとは知らなんだ。コーヒーチェリーというそうな。ぴったりの名前ねー。アイスショーを見に神戸に行ったんだけど、ホテルのすぐ近くにUCC珈琲館というミニ博物館みたいなのがあって、コーヒーの試飲も出来るしおススメですよ、とタクシーの運ちゃんに言われてちょっと行ってみることに。羽生結弦・命! という友人が連れて来た。(もう50もとっくに過ぎているんだに結弦君に恋をしているんだそうな)(なんだか羨ましいような羨ましくないような。)しかし、そんな友人でもいないことにはわざわざ神戸まで行ってアイスショーを見ようなんていうことにはならない。友人とは有り難い。

 

 

#ナスコの赤ん坊は男の子ということが判明し、金ちゃんという「たばこ屋日記名」をつけた。名前が無いとこの世に命が確定していないようで心もとない。先日ナスコと初めての赤ん坊の服を買いに出かけたら、「金」という大きな刺繍をした腹巻を売っていた。かなり売れ筋とのこと。うーむ。私と同じ感覚のやつがいるんだな・・・・。

 

というわけで金ちゃんの腹巻を買った。子供の名前は、男なら金ちゃん、女ならダイヤちゃんと決めていた。金の腹巻はあったが、この次、女だった場合、ダイヤという腹巻はないだろうなァ。さてどうしたものか。作るか? ナスコの舅姑はとても喜んでくれたそうだが、最初の子は女がええんじゃがのう。女ならちょっとくらい失敗?しても大勢に影響はないし、(男女差別だ!)体も丈夫で育てやすいよね。大きくなると男の子は力仕事で役に立つんだけど。

 

 

#6月24日に赤丸をして「車検」と書いておいた。夫がそれを見て、「あんたも24日車検か! 俺も24日車検。」 えーーーーっ・・・ そんなところまでつきあってくれなくてもいいのに! 何の打ち合わせもしてないのにどうして同じ日に車検???? 意味わからん。こんな時、どうも夫と私は同じ守護霊なのかなと思ったりする。守護霊さまはめんどくさいので、同じ日にしたのだ!

 

 

#夫の両親が、長男の責任として我が家の墓を建てろと言ってきた。義父は三男で初代となる。何であんたらの墓をうちが建てるの?と思わずイラッとするが、嫁業はさぼれるだけさぼっているのでまあ 墓くらいはいいかと思いなおす。どうせ墓参りも私がしないといけないのだからできるだけ簡単に済むようにしよう。折よく実家の墓の列を挟んだ向かいの区画が空いた。実家の墓はもともと市街地にあったが(大昔は田んぼの中だったと思われる)市が土葬を掘り返して焼いて再び墓に入れる(改葬)操作をする時、その市街地に点在していた墓を一か所にまとめたのだ。なので実家の分は無料だったが、新たに区画を使うとなると抽選の上15万円で永代使用権を取得することになる。条件として面倒をみる責任者は墓参して墓が草ぼうぼうにならないようにしておかねばならない。というわけでみんな墓をセメントや石で固めてしまっていて、昔のまま土に砂利という家はうち以外ぽつぽつしかない。

 

先年くじ引きがあり、首尾よくうちの向いが貰えることになった。助かる。墓参りが一篇に済む。最初はそれしか考えていなかったが、後になってみると自分が入るのに実家の向いかあ。舅や姑と一緒に墓に入るのもヤだけど、父母の向いってのもちょっとなァ。永遠にあの父母に頭を押さえられるみたいで。出来たらもう すっかり焼ききって灰にして撒いてもらうやつがいいんだけどなあ。実家は女の子二人で二人とも嫁に行って姓が違うので、実家の墓は私の後 もう見る人はいない。どっかで墓じまいすることかな。ファミリーヒストリー(NHK)なんかを見ると、墓でルーツをたどる場面が出てくる。墓がなくなると子孫が自分のルーツを探した時、不明ということになるかな・・・・。取りあえず私が死んでしばらくした後に実家の墓じまいしてくれと息子に頼んでおくとするか。

 

 

#もう一つ気になっていることがある。父は3歳の時に母親(私の祖母)を亡くし、父親(私の祖父)は婿養子だったので妻が死んで、もうその家にはいつかず、父が6歳の時に父を祖母に預けて家を出た。父は母親の墓に行くたび「これがお母さんだよ」と言われ続けた花崗岩の墓石を生涯大切にした。当時土葬だったが、私が10歳のころ墓を改葬することになり、横浜に住んでいた父は単身郷里に帰って墓の移設に立ち会った。改葬とはなんと恐ろしいものだろう。棺を掘り出して、蓋を開け、中身を確認し土などの汚れを綺麗に洗い流して(土がついていると火葬場に入れられない)火葬して埋葬するという手続きを基本的には取るらしい。

 

父は「棺の蓋を閉める時、自分の髪の毛を引き抜いてお母さんの棺に入れて来た」んだって。とは後日、当時私を育ててくれていた祖母が私に言ったこと。

その時はもとあった花崗岩の墓石を再度立てたが、この墓石には姓名が書かれていたため一人分の墓石なのだった。自分や自分の妻が入るためには◎◎家の墓でなくてはならないと考えた父は墓石を建て直した。しかし母親と思って大切にしてきた花崗岩の墓石を捨てられなかった。結局(なんと)うちの事業所の駐車場に置いた。来客から「こんなところに置いてはいけない」と言われ、(勿論坊さんに頼んでお魂抜きはしてあるのでただの石なんだけど)結局、実家所有の誰も行かない山の中に置いてしまった。通常はお魂抜きの後石は粉砕するらしい。

 

 

父の死後 手を入れる人はなく山はすぐに草藪、そして雑木が生えて山になった。一度だけ行ったことがあるが、うっそうとした山の中にお墓(墓石)がぽつんとあるのは想像するだけで恐ろしい。そんなことをしていいんだろうか。魂の宿らない墓石には変なものがついたりしないんだろうか?

 

 

夫の家の墓石を建てるため、知り合いの墓石屋に行ったときこの話を聞いてみた。

 

石屋「名前は彫ってあるんですか?骨ははいってないんですね?」 

ナ「名前はフルネームで掘ってあります。骨はないです。お坊さんに頼んで墓石の魂抜きもしてあります。」

石屋「それを、誰かが見たり人に迷惑をかけたりすることはあるんですか?」

ナ「全く人目につかぬイタチも蛇も出放題の山の中です。父が生きている頃は梅林だったこともあって梅を取りに行くこともあったんですが、もう誰も行かないので場所も分かるかあやしいくらいです。ただ、民家が4〜500メートルくらい離れたところに、当時はありました。近くに市の管理の自然遊歩道があるんですが、そこからも全く見えません。」

石屋「うーーむ。じゃあいいんじゃないかなあ。誰の目にも触れず誰にも迷惑をかけない上に お坊さんが魂抜きをしてあるのであれば、それは墓石という形をとったモニュメントですよ。私はあなたのお父さんがそこまでしてその墓石を大切にした気持ちを買いたいですけどね・・・。」

 

 

簡単にその場所にいけるのならともかく、今頃の季節は特に蛇なんかがじゃらじゃらいそうで怖い。このまま放置、放念したいと思っている私には渡りに舟の意見だった。有り難くご意見に従うこととする。

 

 

#私も、もうちょっと短い日記をちょくちょく更新しようと思ってはいるのですが・・・・。


 

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