<< はじめまして。こんばんは。 | main | ナオザエモンの碑 >>
暑過ぎた夏のラプソディ

 

今日の空

 

#子供たちがそれぞれ家を出て老夫婦二人暮らしになって、後はどちらか一方が病気で入院するなり死ぬなりすればこの人生もとうとう一人暮らしになるのね、私が死んだら(自分が残ると思っている)この家も消滅か、と思っていたところだったが。

 

7月下旬にナスキが夏休みで帰省し、31日にナスコが金ちゃんを産んで里帰り。婿が帰りに立ち寄り夕食を共にするということになって このところコメの消費が激しいなと思ったらいつの間にか我が家の頭数が増えている。夫、私、ナスキ、婿、ナスコ、金ちゃん、猫。人生とは分からないものである。人の一生とは集合離散で行くものなのか。夏も終わりに近づき、ナスキは「地獄のような(に働かされた)夏だった」と評して自分のテリトリーへ帰っていった。

 


 

 

 

#金ちゃんはこの30日で生まれて一か月になる。ナスコは丈夫な産褥婦で、裾も切って縫合もしたというのに10日も経たないうちから「ちょっと銀行に行ってくる」と自転車に乗って銀行まで出かけた、と、金ちゃんのお守りを押し付けられたナスキが言いつけに来た。うちの自転車は電動アシストのついたヤツではあるが、通常一か月は床上げをせず安静にしていなさいという時期になんということであろうか! 

問いただしたところ、私の帰宅を待っていると100円の時間外手数料の時間帯でしか動けないので勿体ないと思った、とのこと。それで具合悪くなって病院にかかったら100円では済まない、と苦言を呈した。

 

鹿児島はこの夏、経験したことが無い程暑い夏だった。先週は一番暑いときの外気温(自家用車についている温度計)が38度というのを見た。ある日帰ってみると、ナスコ(着衣)が椅子に座ってミルクをやっている。(混合栄養)ところがなぜか赤ん坊はおむつもつけていないスッポンポン。一体どうしたのか聞いたら暑いし(クーラーつけれ!・ナスコはクーラーが嫌い・しかし37度だぞ!)おむつかぶれが気になるとのこと。(おむつかぶれはうんちした後すぐ洗面器につけてさっと洗って、すぐおむつを巻かずに少し乾かしなさいと私が言ったのだが)

 

 

スッポンポンの赤ん坊(♂)が哺乳瓶でミルクを飲んでいるの図はちょっと動物的でシュールだった・・・・。ナスコももう今年で30歳になるのだけれど、私も30の時ってこんなもんだったんだろうか?????

 

 

 

#金ちゃんは生後すぐの血液検査でドクターが感心しないものが一つあり、「早産の子にはよくあることで大した異常ではないので日を追って多分消えるでしょう」とのこと。しかしドクターが感心してくれる数値になるまで「再検査を繰り返さないといけない」ことになった。「ミルクの飲みもいいし、順調に体重増加もあっているので多分大丈夫でしょう」とも言ってもらった。

ナスコにはどういう赤さんが出るかは分からないんだよと何度も言ってあったけどこれくらいのことで、ナスコはその夕方は気落ちしてシクシク倒れていた。安静にするよう言ったのに、暑い中自転車に乗ったり、新生児を連れて自分の家に行き、掃除をしたりしたので疲れもあっただろうが、産後の急激なホルモンの乱調で平時の精神状態ではないのかもしれない。

 

 

 

#先に孫を持った友人たちが、「昔から言う通り、孫は来て良し、帰って良し、だよ。」と言うのを、嬉しいばかりだろうにどうして?と思っていたけれど、確かにそろそろ帰ってくれるとありがたいと思うようになった。婿の食事は慣れないのでかなり面倒だ。向こうも遠慮して好き嫌いは言わないしいつも全部食べて帰っていくけれど、本当は味付けにいろいろ好みもあるだろうし 油物は胃弱なたちなのでフライ、てんぷら等はNG。和食って結構手がかかるんだよねえ。仕事のあと買い物、料理が毎日となると、夫と二人だとかなり楽ちんで気ままに暮らしていただけにちょっときつい。おまけに婿の両親も赤ちゃんを見に来ると分かっていたので、ナスコが産気づいたと聞いた夫はすぐ庭に出て掃除をしていた。庭が草ぼうぼうだったのである。来週日曜日、お宮参りをしてご一行様はお帰りになる。やれやれ。

 

 

 

#保健婦さんが一カ月前の訪問にやってきた。順調に発育しており、標準一日30〜50の発育のところ53グラム、ちょっとミルク控えても?的なアドバイスだったらしい。ミルクを足すと赤ん坊はすぐ太るんだよな。

金ちゃんは標準量を一気に飲み切ってもっと欲しがっているので、吐かない程度にミルクをやり、3時間できちきちやっている哺乳の時間間隔をもう少し開けるようアドバイスした。保健婦さんが聞いたらクレームが来そうだが、私はそれで1、2カ月くらいから夜は5時間空けた。子供も起きなかったし。標準70奸80佞覆里如3時間おきだと一日8回、560佞らい飲んでいるわけだが、何も3時間に1回やらなくても、1日560佞らい飲んでいれば時間は適当に調整すべきだと私は思う。

 

 

ナスコの姑は保健師の資格を持っている人で、姑の姉は助産師で現役で教えている人なので、実は母乳保育には割とうるさい家なのだった。生まれた後に母乳保育関係の本が沢山届いた。母乳は30佞らいしか出ていないんじゃないかと思いつつ、私はちっとも構わないと思っているのだけど、向こうの家に行ったときにミルクを足すところを見られた時の反応が心配。私もあんまり出なかったし別にミルクでも全然かまわないやと思っている人なので、・・・。ナスコに乳もみ屋を勧めてみたが、気乗りしなさそうだった。

 

 

ナスコやナスキが生まれたときのこと、実家の妹が生まれた時のこと、どんなふうに育てたかをかなり具体的に説明しておいた。娘のお産の時実家の母親がしっかりついているのといないのとでは有利、不利がかなり違うと思う。私は母とあまり仲が良くなかったが、母は産婦人科を開業していたのでたぶん当時で最も恵まれた産褥婦だったかもしれない。分娩こそ長期入院で大変だったが、1ヶ月の間は病院備え付けのミルク(業者がタダで持ってくる)、業務用のおしめ(当時紙おむつが出始めた頃でほとんどはまだ布だった)は洗う必要がなく、赤ちゃんの沐浴は沐浴室でうちの看護師さんが入れてくれたから本当に楽ちんだった。

 

 

だから、父が、

「お前、明日お宮参りが済んだら一旦自分の家へ帰れ。」と言った時はショックであ〜ん(泣)な甘ったれだった。今思えば、命の危機に瀕したお産は思ったより侵襲が大きく、かなり重いマタニティブルーになっていたと思う。

父「とにかく、一旦帰れ。また来るのはいつ来ても構わないから。それがケジメというものだ。」と言った言葉に内心、こんな首がぐらぐらする子を抱えてそうそう行ったり来たりできるもんかい、と思ったが、今思うと父の意見は全くその通りなのだった。一旦帰らないと私たち夫婦はきっちり自立出来ない危険があった。

 

ナスコにもそのことを話し、来週お宮参りが済んだら一旦自分の家へ帰るよう促した。「おじぃちゃんの遺言だから。」(笑)

 

 

一昨日、台風の影響かものすごい雨が降った。数時間だったが、このところの路面の乾燥で 夜、車で出かけたら路面から水蒸気が立ち登っている。焼け石に水状態? 

 

 

今朝は秋の到来を思わせる涼しい風が初めて吹いた。

そういえばやかましく鳴いていた蝉が、今日はいつもの1割くらいしか鳴いてない。

 

 

そして私たち夫婦の、この暑すぎた夏のラプソディはやっと終わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 17:13 | comments(0) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 17:13 | - | - | pookmark |
コメント
コメントする









CALENDAR

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

SELECTED ENTRIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

   

Serendipity(ツイッター)

Instagram

twitpic

情報誌 Serendipty

フォト蔵nyasca.

posted by (C)autumnapple

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH

SPONSORED LINKS