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朝霧の向こうに

 

#3月、連休で出雲に出かけた。名もない浦にて。どうして絶景本にこの風景が載らないかな、と思うくらい美しい。海に朝霧が出ていて、その向こうに風車が穏やかに回っている。思わず車を止めた。絶景かな。

 

綺麗だなあ・・・。生涯独身だったり、子供がいなかったりしたら、こんな津々浦々の絶景を回る旅もいいなあ。本当はいつまでもいつまでも、ここに座ってこの光景を見ていたい。こんなとき、ただのiphoneのカメラではなく、一眼レフのデジタルカメラ欲しいなと思うのだけど重くて買う気にならない。このサイズの風車では、ダイアリーを携帯画面で見ると点だろうなぁ。

 

最近の私は、絶景を探して回っている。感動と言う言葉は好きじゃないけど、絶景の中には永遠がある。

 

 

 

 

#学生時代同期だった坊や(!!)と話す機会あり。最近事業を整理して新たにおしゃれなグッズの店を出店したという。行ってみたが、面白いことは面白いが、さてこれがこの地方都市で売れるかな、この値段で、と思う。しかしおしゃれはおしゃれ。彼曰く、「自分は今回の商品仕入れには一切口を出していなんだ。こんなのが売れるととても思えないものが売れるんだよ。」

 

うーむ。家の近くの30年来のスーパーが、最近リフォームして大掛かりに手を入れ、新装オープンした。商品の品ぞろえもかなり模様替えになっている。以前はこんなもの誰も買わないのに誰が商品の入れ替えをしているんだろうと思っていたが、無駄なものはかなり消えた。ここは地元の大手デパート系列なので、スーパーの商品を仕入れるのに頭の固い年配の男がやってもダメなんだけどなと思っていた。ダイエーも「何でもある、でも欲しいものがない」なんて言われていたのはそこらへんが影響していたのだ。世の中の主流についていけてなかったのだ。

 

件の同期の男の話に、自分たちがだんだん社会の年配のほうになってきていることを痛感する。

 

 

 

 

#先日街に出かけて(繁華街に行った、ほどの意、方言)献血をしてきたナスキが、ビックリすることを言い出す。うちは姑、夫、ナスキ、ナスコともB型、私だけがO型という恐ろしい構成なのであった。この日までは。

 

ナスキ「僕、血液型O型なんだって。」  ナ「えっ? そんなわけないでしょ、B型だよ? あんた。生まれたとき調べてくれたんだったと思うけど。」

ナスキ「それが、違うんだよ。今日献血をするために検査したら、『あ、あなたO型ですね、』って言われたもん。」

えーっ えーっ えーーっ?

 

今時そんなことがあろうか? 実は私も生まれたとき、「お祝いに調べてあげましょう」ということで父の同僚が調べてくれて、「AB型ですね」と言われた。父はOで母はAだからABが出るわけもなく、母はすぐにおかしいと思ったらしいが、自分は思い当たる節はないので多分間違いだろうと思ったという。父は赤ん坊が生まれたのが嬉しくて、そこまで頭が回らなかった(←おバカ)らしい。「そうか、そうか、」と喜んだという。

 

母は、「あの時問題のある赤ん坊で、もしも血液交換をしないといけなかったら、死んでたよ。運が良かった」と言っていたけれど、あの当時ならともかく今時、そんなこと間違えるなんて事あるだろうか?? うーむ。私が医療をあまり信用していないのはこの辺のことがある。人のやることは分からない。間違いが、あるのである。

 

気の毒なのはナスキだった。視野が狭く一本気な子なので、「あんた、B型だもんね。」で片づけられていたのだ。あれって一体・・・。やっぱり血液型診断学って、全くガセなのか?と思う。

 

 

 

 

 

 

#夫の両親が両方とも86歳。実家の母も86歳。何とかぎりぎりで自立した生活をしているが、いずれも虚弱老人になって久しい。義父は何もしなくても自然骨折(背中の圧迫骨折)が起こるほど骨粗鬆症が進んでいる。今2度目の圧迫骨折で入院中。今週退院する。義母は股関節と膝関節の人工関節置換の手術を受けている。心臓も心筋梗塞があって2度ほど血栓を溶かしたりステント(血管の狭くなっているところにコイル状のものを入れる)を入れたりしている。他にみる人が近くに居ないので、近くに居る身内(300キロも離れているのに)としてちょくちょく私たちが呼ばれる。先日は九州では珍しい雪の日に行くことになり、九州自動車道が八女から先不通ということで下道、国道3号をとぼとぼ北上した。

 

 

舅姑の家の中は私と夫から見れば捨てなければならないものだらけで、しかし捨てると怒るので出来ることは殆ど無い。アドバイスしても言うことはまったく聞かないし、もうどうしようもない。置かれているのは絶対に開くことはないであろう「源氏物語」全集とか、ドイツ文学の何チャラ? 見るだけでもうんざりする。要りもしないバケツが庭に5個も6個も置いてあって、更に新しいバケツを買うという。意味が分からない。

 

 

相当弱っているけれど自覚がないし、自分たちがあと何年かしか生きないかもしれないとは考えていない。我儘でプライドが高く、介護保険や業者の配食等使って要領良く生きていくことは出来そうにない。弱り切って動けなくなるまで放置プレイ・・・・?

 

義父母は、実は博多に末っ子の娘がいて、役に立つこともあるのだけれど、ステッキや箒で親を殴ることもあって、酷い青あざになっていたりする。しかし、虐待の子が親と暮らしたがるのと同じで両親は「やっぱり自分の子はかわいい」と言う。私には良く分からないなあ。私なら親を殴るような子は家には入れないけど。義母は耳が遠いので補聴器を勧めるけれど、私が勧めても嫌がってつける気はない。でも電話では意思の疎通が図れないくらい聞こえなくなっている。そのうち自分もこうなるのかと思うと暗澹たる気分になる。

 

 

やむなく300キロの道のりを見に行く。仕方ないから行くのだけれど、博多まで出かけてまっすぐ帰るのでは行く元気が出ない。ちうことで最近我が家は福岡近郊の遠出が増えた。今週の日曜日も博多まで日帰りする。

 

 

 

#桜だけは今年もハイライトで見に行こうと思っている。私自身、自由に行きたいところへ遠出が出来るのって、たぶんあと10年くらいなんだろうからなあ。今年は吉野の予定。

 

近頃の私の旅はテーマに沿って行くようにしている。テーマは、橋、灯台、神社、ロープウェイ、そして桜・・・、かな。

 

 

#もたもたしているうちに3月の日記は飛んでしまい、はや4月も5日。

 

 

 

 

 

 

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