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任意保険

杖立温泉(筑後川源流 杖立川)

 

#車屋の担当さんと話す。デザインが好きでずっとマ◎ダに乗ってきたが、今度は◎ツダでも小さい車で、馬力がある車に乗りたいが、マツ◎には適当な大きさのがない。他社も考えていた。

 

話は今度この車(アクセラ)を息子にやるつもりなので、次のをどうしようかという話で。ナスキは5万でも10万のポンコツでもいいからくれないなら自分で買う、と宣言していた。まあ、もう22歳だからなあ。乗りたいかもなあ。そんなお年頃なんですね。

 

 

「5万、10万のポンコツはともかく、任意保険には必ず入るよう言っておいたほうがいいでうすよ。実は・・・・自分は大きな事故をしたことがありましてね。正直、死なせちゃったと思いました。相手は意識不明の重体で、ICUに1ヶ月はいってたんです。毎日病院へお見舞いに行きました。いつ死ぬか分からない状況だったので、向こうの家族、親せきがみんな居て・・・激しくなじられました。僕は19歳で、マツダに入ったばっかりだったんです。新聞にも載ってあることないこと書かれてしまって・・・。世の中ってそういう風になってるんだ、って思いました。母と私と二人きりの家族だったので、母には苦労をかけました。家庭裁判所への出頭命令が来たんですが、行ってみると髪を赤く染めたヤンキーがいっぱいいて、「ぼく、違うんだけどなあ・・・・」って思いました。若くてやんちゃな頃でね。スピード違反とかもしてて、事故で一発で免許取り消しです。

 

 

でも、何とか仕事はクビにならずに済みました。車の営業の仕事だったので、自分で車が運転出来ないと肩身が狭かったです。運転免許の試験場で受験するだけでも良かったんですが、ちゃんと自動車学校から行って、魂を入れ直しました。でも、任意保険に入っていたので助かりました。ICUが一ヶ月で500万でしたからね。今ならもっとでしょう。先方のご家族も僕が任意保険に入っているというとほっとした様子で、空気も少しは緩みました。とりあえずお金の心配があるのとないのとでは大違いですからねえ。

 

僕は昔、毎日お見舞いに行きましたが、今だったらもうそこまでしないほうがいいですよ。1回は菓子折り持ってお見舞いに行かないといけませんが、後は保険屋に任せております、で電話は切って構わないと思います。」

 

 

 

 

 

 

ナ「ふーーーーん・・・・」  辛かっただろうなあ。自分が悪かったとはいえ。

 

 

 「ええ。今でも頭のここのところが真っ白白の白髪なんです。その時からもう黒い髪は生えませんでした。」本人もだろうけど、私にはお母さんの立場が思いやられて、更に母親を見て辛かった彼の心細い気持ちが私の心に流れ込んできて、涙が出そうだった。(我慢したけど)(最近はナスカさんも年を取ってね。涙もろくなってきたのよ)

 

 

ナ「貴重なお話を話してくださって、本当にどうもありがとう。それにしても。ま◎だって、なかなかいい会社だなあ。懐が深いところがある。そこで切られてしまってもおかしくはなかったですよ。誰かがあなたに、チャンスをやろうと思ってくれたのよ。」

 

その状況では辞職に追い込まれる場合もあった

 

と思う。まだ新人で何も仕事は出来ない上に、車屋の営業で運転が出来なければ話にならないだろう。人事と上司の胸先三寸で決まることもある。彼にチャンスをやろうと思うほどの何かを、彼が持っていたとしか思えない。私は人事を扱うことがあるのでその空気感が少し理解できた。人智を超えた存在の意思を感じる。

 

 

 

・・・・次もマ◎ダにするかぁ。

 

 

 

#職場にて。

Z氏「Aさんが、ですねえ・・・交通事故を起こして。双方けがはなかったようですが、先方の修理費その他借金がかさんで、任意保険に入っていなかったらしくて・・・。怪しいところからも借りてしまい、もうやっていけない、お水に行きたい、って辞表を持ってきましたよ。」

 

うーーーーーん!   しかし、なんで任意保険の話ばかり今日なの?

 

 

 

#仕事的には繁忙期に入り、6月はキチガイみたいに忙しい。少し疲れたと思っていたら持病の大腸憩室症が出て腹痛で1週間死んだ。薬が手に入りやすい環境に生きて本当にありがたい。でもそろそろ仕事、何とかしたいなあ。私、いくつまで働くんだろうか?サラリーマンしている同期は来年、定年らしいんだけど。

 

 

 

 

 

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